しっかりとした学校制度

専修学校の専門課程を設置する学校のことを専門学校と呼ぶことは理解できました。専修学校は、1975年に新しい学校制度として創設され、学校教育法において、「職業若しくは実際生活に必要な能力を育成し、又は教養の向上を図る」ことを目的とする学校であるとされています。つまり、専門学校は、実践的な職業教育、専門的な技術教育を行う教育機関として、多岐にわたる分野でスペシャリストを育成する場所なのです。専門学校は、授業時数や教員数、さらに施設や設備など一定の基準に達していれば、所轄庁である都道府県知事の認可を受けて設置することが可能です。専修学校は、学校教育法82条の2に定められた学校で、もとからある各種学校と比較しても、より学校教育法第1条の学校に近い形で整備されています。すなわち、専門学校は目的がより明確にされた組織的な教育機関として、しっかりとした学校制度の形をとっているのです。

INFORMATION